まるくる まるちゃんと サンタクルーズ |
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1日目タートルベイ◆2日目ラバベッズ◆3日目クレーターレイク◆4日目シャスタ◆5日目ラッセン 北カリフォルニア&オレゴン旅行記。3日目。 |
◆クレーターレイク国立公園 Crater Lake National Park クレーターレイク説明(ウィキペディア) グーグル地図(2022年まで工事中らしい): スティール・ビジターセンター Steel Visitor Center Rim Dr, Crater Lake, OR 97604 グーグル地図: リム・ビレッジ・ビジターセンター Rim Village Visitor Center Crater Lake National Park, Rim Dr, Oregon 97604 グーグル地図: リム・ビレッジ・ビジターセンターとリム・ビレッジ・カフェ&ギフトショップとの位置関係。 ◆本日の宿泊 Shilo Inn Klamath Falls グーグル地図: 2500 Almond St, Klamath Falls, OR 97601 シローインホテルからクレーターレイクは北へ1時間強。 2泊で合計約260ドルでした。 ホテル内にレストランもあるし、無料朝食もあるし、無料室内プール&サウナ&ジャクージ&フィットネスマシーンがあるし、部屋には冷蔵庫&コーヒーマシーン&電子レンジもついてました。 朝食では、自分で焼くワッフルメーカーがあっておいしかったです。 室内プールは気に入って朝晩行きました。 |
◆3日目◆
カラマス・フォールのシロー・イン・ホテルを早朝6時半にチェックアウトし、1時間北上、クレーターレイクを目指します。
クレーターレイクに向かう途中の景色。
上から順に、
青空、白い雲、山脈、朝もや、草を食べる牛。
オレゴンって、農業の州なんだなあと思いました。
人より牛の方が多いかもしれない?
地図に載っている「町」も、実際近くに行ってみると家が数軒しかないし。
ガソリンと食べ物とトイレは、出来るところで十分補給を。
ほんと、だだっぴろいし、お店もない道が延々。
今回の旅行のメインイベント、オレゴン州にある、
クレーターレイク国立公園 Crater Lake National Park。
チケットがその場でしか手に入らないらしく、8時に着くようにホテルを出たのに、パーク入り口からチケット売り場まで距離がかなりあり、しかもなかなか見つからず、やっと着いたらすでにこの行列↑。
何を買う行列かというと、クレーター湖の周遊船の乗車チケット。
この周遊船がボロイのか、天気が変わりやすいのか、とにかく、チケットは入手困難のよう。
キャンセル続きで、「2日前から待ってた」「船はあきらめて船着場まで往復しただけで帰った」とかいう人がいっぱいいます。
まるちゃんたちはラッキーなことに、30分後に出る小島行きの船をゲット。
でも、小島に下ろされた後に、船の故障のためお迎えの時間が2度も変更されたりして、大変いいかげんでした。
周遊船。パークレンジャーさんがガイド役。
小島へ往復するだけかと思っていたら、1時間近く湖上を周りながらいろんな説明をしてくれた。
ワイングラスに水を汲んで飲む、というパフォーマンスもあって、とっても詳しいガイドさんに大満足。
何百年、何千年と、孤独に湖をさまよい続けている「おじいさんの木」。
決して沈まず、倒れず、直立不動のまま、苔むしつつ、浮かんでいます。
なんたる頑固ジジイ。
「永遠」のかけらが見えるよう。
そんな伝説の木に、触れるかと思うほど接近。
画面下のほうに続く黒い影は、水面にうつった影ではなく、水面下に沈んでいる木本体。
水の透明度が高いと、こんな深いところまで見えるんだ・・・
本当に、本当に、美しい色の湖です。
クレーター湖上にある小さな無人島へ上陸。
ウィザード・アイランド Wizard Island と呼ばれている、赤ちゃん富士山みたいな島。
8歳のまる赤とお父ちゃん、頂上目指してスタコラさっさ。
まるちゃんはトイレに行っている間に遅れをとり、途中で引き返してボート発着所のそばで釣りをしているお兄さんたちを眺めて待ってました。
あたりは瓦礫の山+松っぽい苔むした木で、ガラン+ゴツンとした雰囲気。
食べ物もありません。
こんなところで無人島生活とかは無理っぽいな。
ザリガニ、獲ったど〜っ!
迎えのボート故障で、1時間ほど待たされている間に、ザリガニ発見。
湖には、レインボートラウトやサーモンが放流されていて、かなり大きくなってます。
水が非常に澄んでいるので、普通なら見えない深い湖底もくっきり見える。
魚だって潜らなくてもよく見えます。
まるちゃんにも、何匹も泳いでるのが見えました。
釣竿持ってきたらよかったわー。
島のシマリス。
ちっちゃくて、すばしこくて、超かわいい!
シマリスはたくさん住んでいるようです。
船を待つ間に、水に飛び込み始めた人々。
始めは、おじいちゃん。
次に、その孫。
さらに、それを見ていた若者。
最後は、次第にノリノリになってきたお兄さんたち。
ひゃっほ〜いっ!ばっしゃーん!わあっはははあ!
ってなもんで、大騒ぎ。
まるちゃんもまる赤も、足を浸してみました。
うひい・・・ちべたい・・・・・・
とても飛び込める水温ではないです。
みんなすごいや。
湖へは縁(リム・ドライブ Rim Drive)の駐車場からテクテク30分強、歩かないと行けません。
この30分っていうのが、かーなーりー、きます。
ひざに。腰に。太ももに。
ほぼ絶壁につづらおりについている砂利道なので、油断すると滑るし傾斜もきついし。
行きは下り坂で、ボートの出発時間が迫っていたので休むこともできず、ガクガクする膝をこらえてひたすら降ります。
帰りは上り坂でぜーぜーはーはー。
車が通れないほど道幅がせまいから、とにかく歩くしかありません。
10歩上っては景色を眺め、5歩上っては汗を拭き・・・1時間近くかかって、やっと駐車場へたどり着きました。
クレーターレイクに行く前にしっかり体力つけとかないと、死ぬ思いですわ。
が。
しんどい思いをしても行く価値はあると思いました。
↓クレーターレイクと駐車場との往復路から見える景色。
ちなみに小学生のまる赤、平気な顔ですたこらさっさ。
さすが無限の体力を持つ男。完敗です。
湖をぐるっと囲む高台、リム・ドライブからの眺め。
冬は雪のため閉鎖されるそう。
まるちゃんの背後に見える真ん中の三角の小島がウィザード・アイランド。
てっぺんまで上れますが、まる赤たちはあと少しのところで断念。
頂上付近は道が狭くて、歩くのがかなり怖かったらしい。
ここからでも「おじいさんの木」が見えます。
ゴマつぶぐらいの大きさ。
存在を知らなければ、絶対見つけられません。
湖周辺ドライブ沿い Rim Dr にあるカフェテリア Rim Village Cafe & Gifts。
↑リム・ビレッジ・カフェにて早い夕食。
サンドイッチやパスタ、ジュースなどあり。
お土産も売ってます。
シロー・イン・ホテルに戻って、夕食後のプール。
元気やなあ・・・
屋内プールでナイスでした。
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