まるちゃんとハワイ日記
7月25日(12日目)

朝7時半。
起きる。昨夜は1回も起きなかった〜〜〜〜。(うれし泣き)

プレイグラウンドの滑り台8時〜、まるちゃん運転して、まる赤をヒロ・ダウンタウンのプレイグラウンド(写真)へ連れて行く。
まだ誰もおらず、滑り台など滑るが、とても静か。
どうしたことか、抱っこばかりせがんで元気がない。後から来た子供がブランコをしているのに近づいて怒られて、まる赤泣く。
泣くんやったら帰ろ。
すぐにコンドへ戻る。
朝食もあまり食べない。うーん。

その後、北海道大学の T さんとまるちゃん一家で、買い物に出かけることになる。

T さんは日本人だけど、今回の会議中、コンドの2階で研究室のみんなと共同生活している。40才台だろうか?教授だから、50歳台かもしれないけど、とても気さくな人だ。まるちゃん一家は1階に寝泊まりしているから、T さんは一人でアメリカ人の研究員と一緒に寝起きしていると言ってもいいわけだ。英語に苦戦しているそうだけど、難しい研究内容を議論するんだから、相当なものだ。でも、案外、何気ない日常会話の方が、話題が多岐に渡るから難しいかも。彼は数日後れで参加したので、ベッドがなく、リビングにマットレスをひいて寝ている様子。このリビング、蚊が多くて寝苦しいらしい。ベランダへ出る網戸をみんな開けっ放しにするからだ。リビングで寝ているのは、T さんの他に女性が一人。彼女はかなり蚊にムカついている様子。他の人は気が付かないんだろうか?

買い物は、すっかりお馴染みになった KTA マーケットと、スイサン・マーケットへ。今夜の夕食は、まるちゃんチームが作ることにしたので、大量に材料を買う。10人分だもんなあ。

11時ごろまで買い物して、帰りにまる赤、昼寝。2時間後起きて、KTA で買ったいなり寿司をパクパク食べていた。

午後からは、お父ちゃんがまる赤をコンド前の入り江に連れて行き、プールで塩を流す。

夕方5時。
まる赤はお父ちゃんにまかせ、まるちゃん2階の台所で夕食を作り始める。7時までに作るぞ!
メニューは、まるちゃん特製散らし寿司。
一人では大変なので、アマンダさんとエイミーさんを助手にする。
まず、二人に何をするか説明。

「散らし寿司を作るよ。ご飯は1階ですでに炊いている。われらはご飯の上に乗せるトッピングを用意するのだ。トッピングは、錦糸玉子、カレー味もやし、牛肉そぼろ、さやえんどう、マグロの漬け(生と炒めたもの2種類)だ。私は牛肉そぼろを作るから、エイミーさんはもやしを作ってくれ。アマンダさんはさやえんどうをお願い。」

これを英語で言ったけど、通じたようだった。
まず、エイミーさんにもやしを洗って茹でてもらう。途中でカレー粉を入れるのだけど、まるちゃんもどのくらい入れたらいいかわからない。「ちょっとづつ入れて、味見して、味がなかったら追加して。好きなだけ好きなように入れてもいいから。」という説明で、困ったような顔をしていたが、味見をしてからはガンガン入れていた。

アマンダさんは、言わなくても、さやえんどうの端っこと筋を取っている。でもこれが大量なのだ。結局、筋取りでほとんどの時間を費やしてしまった。
で、「塩茹でして千切りにする」と説明したつもりが、ふと見ると油いためになっていた・・・。

ま、いいや。たいした違いはないし。

次に見ると、油いためしたさやえんどうを千切りにしていた。まるちゃんも手伝ってみたら、油でつるつる滑って切りにくい!!!!
「ありゃまあ。これは切りにくいね。切らずにそのまま食べることにしよう。」
「いや、それではビューティフルではないから、全部切る。」
アマンダさんは、最後まで黙々とツルツルえんどうを切っていた。

「さあ、つぎは錦糸玉子だ。これは、玉子でクレープを作って、細く切ってヌードルみたいにするのだ。作りたい人!」

シーン。

「よっしゃ、じゃあ、エイミーさん、作ってちょーだい。」
「ええ!!!???やったことないよー。」
「大丈夫、大丈夫。始めにやって見せてあげよう。10人分だから、玉子10個使うよ。エイミーさん、玉子割って、かき混ぜて。」

しばらく牛肉そぼろをかき回して、マグロを炒めて、ふと見ると、まだ玉子かき混ぜてるよー。
「あ、もう充分充分。ほな焼こかー。」

1枚目はまるちゃんが焼いて見せる。
「これを破らないようにひっくり返すのだ。ほれ、こんなふうに。」

見事に破れたお手本を見て、
「オーマイガーッ!」
と叫ぶエイミーさん。

「さ、次はあなたの番よ。ウフフフフ」
「オーノー・・・。」
油はどのくらい入れるのか、とか、玉子はどのぐらいフライパンに入れるのだ、とか、いつひっくり返すのだ、とか、いちいち聞いていたが、
上手にひっくり返せて、「イエーイ!!!」「ヒューヒュー!!」

盛り上がる台所。

声を聞きつけて、本日のチームではないのに、ぺトラさんがやってくる。彼女は昨日クレープを作ったばかり。「そうじゃない、貸してみ。」とか言って、エイミーさんからフライパンを取り上げて次々に玉子クレープをひっくり返し始める。

でも、エイミーさんも、あっというまにコツをマスターして、最後は箸を使わずに玉子をポンと宙返りさせる、などという芸もご披露。

手伝ってもらったおかげで時間が余ったので、豆腐とトマト缶(と、ニンニク、醤油、ごま油)で、もう一品作る。
寿司飯にはミックスベジタブルを醤油味で煮たものを混ぜ、ピンクの生姜(ガリ)もつけて、完成!

トッピングをカウンターに並べ、各自好きなものを好きなだけ皿に取ってもらう。お代わりしていた人が数人いたので、お世辞ではなくまあまあ美味しかったのではなかろうか。

まる赤、お母ちゃん作(エイミーさん作?)の夕食はほとんど食べず、ワイングラスでオレンジジュースを飲みたがる。8時半ごろまで、みんなが遊んでくれ、まる赤大喜び。そのうちに勉強する人が出てきたので、まる赤とまるちゃんは1階へ退場。

部屋へ帰ってみると、暗い部屋の中で一人、ティンさんがテレビを見ている。他の人は勉強しているよ?
テレビはまるちゃん一家のベッドルームに移動してあったのに、わざわざリビングで見えるように向きを変えてある。
何を一生懸命見ているの?

「スタートレック・ボイジャー。」
毎週見ているんだって。今日のは再放送だけど、見損ねた回なんだと。始めはあんまりだったけど、最近10回ぐらいは非常に面白くなってきたとか。
ふ〜ん。
あのグラマーな女の人がレギュラーに入ってから人気が出たんだっけ。
ティンさんがテレビを見ているので、まる赤は機関車トーマスが見られない。
テレビは自分のものと思い込んでいるらしく、さかんにティンさんの邪魔をするまる赤。テレビの前に立ちふさがったり、ワーワー大声で騒いだり。
それでもティンさん、ねばる!1歳児とテレビの取り合い?
結局9時までスタートレックを見て、まる赤にバトンタッチ。(うらめしげだった。)

まる赤、10時までテレビを見て寝る。


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