まるちゃんがアラスカで出会った人物 カシツナベイにて


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トレバーさん

カシツナベイ研究所に毎月来ていた女性。大学関係者ではない。

ホーマーに住んでいて、96年7月ごろ漁師さんと結婚した。
はきはきと大きな声で話す。ジョギング、エアロビをする。ばさっとした金髪。
かっこいい!

金魚を飼っていたが、カシツナベイ研究所にいる間に水槽から飛び出して、帰宅したときには干からびていた。

研究所では、オイルタンカー事故の影響を調べる仕事をしていて、マッスル(紫の二枚貝。「ばかがい」「ムール貝」)を調査。
96年11月ごろから、ホーマーのトゥシスターズの近所で園芸関係の店を開いているらしい。

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スーさん

96年8月にカシツナベイ研究所で会った丸い大柄な女性。大学関係者。みんなのまとめ役。

カニが好き。
研究所の近くの海に、カニ採り用の大きなかごのようなものを沈めておくと、中に勝手にカニが入る。
研究所の管理人さんから、採れたカニを分けてもらって、みんなで食べたことがあった。
カニは「ダンジネス・クラブ」。
大きな鍋からはみ出るほど、たくさんあって、ああうまかったー!
ちなみに、アメリカ人はカニに溶かしバターをつけて食べる。

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ミックさん

カシツナベイ研究所の管理人。30代ぐらい。
父のタスさんが引退した後を継いだ。

カニを採ったり、鮭を釣ったり、ボートを運転したり、研究所の建物を修理したり、木を切ったり。
何でも出来るっていうことが、こんなにカッコいいとは。
ある意味、理想的な生き方をしている男性だと思う。

物静かな雰囲気だが、陽気な人でもある。
こげ茶色のざんばら髪、こげ茶色の瞳。

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ミッキーくん

ミックさんの次男坊。
小型4輪自動車を乗り回す。ぽちゃっとした金髪のやんちゃそうな小学生。

釣りが好き。一緒にジャカロフベイにサーモンフィッシングに行ったときは無収穫だったが、ルアーを置き忘れてきた。

ぼそぼそとつぶやくように話す。

ウサギにいたずらしていた小さなイタチかテンを、仕留めたことがある。
キングサーモンを一匹5ドル(600円ぐらい)で売ったりもする。

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コリーさん

ミックさんの妻、ミッキー君のママ。金髪、ふにゃっとしたロングヘア。
笑っているような声でよくしゃべる。
そこにいるだけで、周りが明るくなる人。
コリーさんの手作りスモークサーモンはとてもおいしいらしい。

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ケイシーさん

96年夏にカシツナベイ研究所で会った大学関係者。スーさんの元で研究をしていた。
フェアバンクスで行われたサンクスギビングパーティでも会う。
くりくりっとした黒っぽい瞳の女性。

犬ぞりが趣味。
カニを食べまくり。

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ドクターさん

シルバーグレイのひげ、青い瞳。
ジーパンをはいている。

96年夏、カシツナベイ研究所で合同生活をしていたとき、自分が飲むつもりだったビールを生徒の一人に取られてご機嫌斜め。

生徒をあまり指導しない。

奥さんは3人目。


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