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まるちゃんとサンタバーバラ
「まるちゃん一家のアパート探し」

まるちゃんは、2002年4月27日(土)夕方、サンタバーバラ空港に着きました。
アパート探しの始まり始まり。
米国内での引越しなので、日本から渡米される方の参考にはならないかも。



夫がサンタバーバラでポスドクすると決めたのは、アメリカ東海岸で学生をしていた2001年12月ごろ。

さっそく、まるちゃんはヤフー検索で、サンタバーバラについて書かれている日本語サイトを探して、ちょびちょび読んでは雰囲気をつかむ。

これで、まるちゃんのように3人家族だと2ベッドルーム以上しか駄目らしいこと(→不動産屋を通さず、個人で大屋さんに直接交渉すると1ベッドルームでもいける場合あり)、UCSB大学関係の日本人はゴリータ Goleta に住む人が多いことがわかった。

後で実際に町を運転してみると、サンタバーバラのダウンタウン周辺でも、車なら20分程度と充分近いし、町もきれいだし、公園も多くて、よさそうだった。観光客はブラブラしてるけど。

英語サイトで、クライムマップを見つけて、犯罪が多いところもチェック。
State St.沿いで窃盗関係が多かったけど、他はあまりやばそうでないみたいだった。

日系書店で、「カリフォルニア〈2004-2005年版〉地球の暮らし方」を買ってみた。でもサンタバーバラ情報って少ない!目新しいことは書かれていなかった。


2月、3月と近づくにつれ、夫は英語サイトからアパートリストを印刷、AAA でサンタバーバラの地図をもらって、鉛筆でアパートの位置と電話番号を書き込み始めた。ショッピングモールや日本食の店の位置まで調べてある。さすがお父ちゃん!

2ベッドルーム家賃の相場は、1400〜1600ドル(2002年の時点)。1軒家はまるちゃん一家には手が出ない。
通勤時間を長くすれば、もっと安い地区があるみたい。でも、時間ももったいない。
月給の1/3が目安らしいけど、目安どおりの家賃だとワンルームとかルームシェアになってしまう。

大学から3マイル以内なら自転車通学すると、夫は言っている。
車は1台のみ。2台キープすると、保険代や維持費が馬鹿にならないので、もしダウンタウンに住むならバスで通うつもりらしい。
子連れで車がないと、ちょっと生活しにくいので、今まで乗っていた車を1台カーキャリアで運んでもらうことに。
車で大陸横断は?と聞くと、到着が遅れれば、それだけ給料が少なくなるから駄目、だって。

3月に入って、サンタバーバラの大学生と夫が接触、お互いに情報交換しあう。
これで、アイラビスタ Isla Vistaは学部生が多くて、パーティやなんかでやかましくて、家族向けではないことがわかる。
近くていいんだけどなあ。
後で、アパート管理人さんから聞いた話では、アイラビスタでは浮浪者が集まって、問題になったことがあるとのことだった。(→浮浪者はアイラビスタに限らずどこにでもいるけど。)

4月に入る。夫は卒論の仕上げもあって、てんてこまい。

4月後半。アパートリストをこまめにチェックする夫。どうやら、リストは増えてきているらしい。卒業で出て行く人がいる時期だし、新しい大学寮が増設中で、周辺アパートの相場が少しだけ下がってきたよう。ラッキー。

アパート探しや、決まってから電話がつながるまで、結構時間がかかることを考え、プリペイドの携帯も購入。
これは役に立った。でも、東海岸拠点で長距離電話だから電話番号を後から変更しようとしたら、ごねられて出来なかった。初めに契約した電話会社の人が、いい加減なことを言ってた、ということらしい。

引越しの荷物とかバタバタしているうちに、「出発2、3日前にめぼしいアパートに見学の予約を入れておく」という初めの計画は計画倒れ、行ってからのお楽しみに。アパートリストに、電話番号や住所が載っていないのも多かったし。
ちなみに、手数料を取られるので不動産屋は通さず、自分で広告を調べて直接電話してのアパート探し。

4/27(土)夕方、サンタバーバラ空港へ研究室仲間が迎えに来てくれていて、私たちが空港から事前予約してあったレンタカーにも分乗して、教授の自宅の一部屋へ案内してもらう。教授は出張中。
アパートが見つかるまで、無料で泊めてあげようとの有難い申し出をしてくださったのだ。これで、ホテル代を気にせずに探せて、とても助かった。
その日は移動の疲れで、夕食も取らず、ベッドのマットレスをどうにか移動させて3人寝られるようにして、寝る。(一人用のベッドだったから。)時差があるので、体はすでに真夜中。

翌朝、4/28(日)。新しい研究室仲間が、私たちのために Santa Barbara News-Press 新聞を買っておいてくれたので、そのアパート賃貸広告欄 Classified もチェック。
昨日借りたレンタカーと、AAAの地図を持ち、めぼしいアパートのある場所を見に行く。

管理人さんが休日なのでアパート内部の見学はなし。外観と、周囲の様子、町の雰囲気を見て回る。これで、リストの半分以上が消える。アパートの軒先に「賃貸受付中 For Rent」の看板が上がっているところも、電話番号を控えておく。

少し安めのアパートがある地区は、道路が整備されてなかったり、停まっている車がボロボロだったり、まあ、ちょっと心休まらない雰囲気というか・・・。

初めは、今まで住んでいた家が森の中の寂しい住宅街だったので、それを基準に見てしまい、なんだか狭い町並みだなあと思った。でも、だんだんサンタバーバラの基準がわかってきて、アパートのくっつき具合も許せるような気に。

4/29(月)。朝から、昨日リストに残ったアパートに電話で見学予約を入れ、次々と見て回る。ついでに銀行も口座開設。
「ここが駄目でも他にもあるよ」という余裕を見せ、日本人だとアピールするという作戦。まるちゃんは、夫に「聞かれても余計な情報をしゃべったらあかん」と怒られる。いろいろと好印象を与えるための心理作戦があるそうな。

5軒ほど見て、3軒目が気に入って申請書(アプリケーション)を書きに行った夫。でもしょげて出てきた。どうやら、そのアパートは家賃の3倍の収入がなければ、連帯保証人(コ・サイナー Co Signer)が要るという規則らしい。教授に頼めば?と言っても、それは収入とかローンとかとてもプライベートな情報を提供してもらわないといけないから、安易に頼めるものではないし、頼む勇気もない、もう少し入居条件の低いところを探す、ということに。

外観はよさそうだったけど、部屋は間取りが狭くて天井が低くて交通騒音がやかましく入居は1週間後、という物件を断った直後、カギをさしたまま車をロックしてしまう。AAA に電話、30分ほどで助けに来てくれ、やれやれ。疲れてぼーっとしているってことなのか。

結局、1番初めに見学したアパートにアプリケーションを出す。
まるちゃんは気に入ってたけど、夫は作りがちゃちいから気に入らないといった物件。
学生さんが多くて、10〜30部屋が1つの建物に収まっているアパート群が並んでいる場所。
(Ellwood Beach Dr、 Mathilda Dr 沿い)
安全・・・なんだろうか?一度、アパートの前を浮浪者が通ったのを見たけど。
リッチな家が並ぶ地区に比べると、やっぱり格段に落ちる。

契約は、初めの6ヶ月を過ぎたらマンス・ツー・マンスmonth to month(つまり、最初の半年は仕方ないけど、その後は出て行きやすい)だった。
2ベッドルームで、月1500ドル
1階にリビングとキッチンとトイレ、2階に2ベッドルームとユニットバスルーム。
上下続きなら、子供がドンドン飛び跳ねても気遣いしなくていい点が気に入った。
ごみ収集と駐車場代、水道代は込み。(電気、電話、暖房、ケーブルテレビ代は各自が払う。)
冷蔵庫、炊事コンロ、食器洗い機、窓のブラインド、カーペットが備え付け。
(注意:家賃に含まれるものは、アパートによって異なります。)

カーテンを買わなくて済んだだけでもラッキーと思っとこ。今まで、引越しのたびにその家の窓にあわせた大きさのカーテンを買うはめに。案外高いのよー。ごみ収集代も馬鹿にならんし、駐車場の割り当てがないと悲惨だし。(まるちゃんは未だに縦列駐車ができない。)
予算ギリギリ、というか、ちょっと苦しいので、外食は控える方向でってことに・・・。
まあ、給料が多少上がっても、やっぱり貧乏は続くよどこまでもというわけです。

アパート管理人さんは、5時のオフィスアワーは過ぎていたのに気持ちよく受付してくれ、1時間後には電話があり、アパート管理会社からOKが出たから、明日にでも契約に来てもらっていいとの連絡。
(注意:まるちゃん一家は米国でのクレジットヒストリーがあるので、すんなり行きましたが、初渡米の日本人でアメリカでのクレジットヒストリーがない場合、確認に数日かかるようです。)
えらい早い対応やなあ、何かあるのかしらん、と言いつつ、翌日4/30(火)に契約書を取り交わし、5月1日から入居することになった。

2週間ぐらいアパート探しかなと覚悟していたのでラッキー。こうなると早く引越し荷物のトラックが着いてほしい!

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2002年5月16日作成