まるちゃんとアラスカ・10年ぶりのフェアバンクス
「帰ってきた」


2006年12月26日(火)

午後2時サンタクルーズの家を出る。
SF空港へ。
長期駐車場に停め、スーツケース&搭乗手続き5ドルで済ます。
トイレをがまんしていたので、駐車場にトイレがあってセーフ。あやういところだった。

アラスカ航空空港に着くと、ディレイで乗り継ぎが無理そう。
ゲートまで走り、1本早い4時20分発シアトル行きにスタンドバイで搭乗。

夕食、シアトル空港でファーストフード中華。

夜9時半、シアトル発フェアバンクス行きアラスカ航空に搭乗。
機内から、薄くて長くて動かない緑のオーロラが見えた。

夜中1時半フェアバンクス空港着。
飛行機から、煙が真横に折れ曲がって流れているのが見えた瞬間、「帰ってきた」と思う。

スーツケースはやはり届かず。
念のため手荷物に入れておいた防寒グッズを身に着ける。
眠いまる赤、超不機嫌。
ダウンズボンを拒否するが、仕方なく外へ連れ出してみたら納得したらしく、以降すんなり着てくれた。

シャトル・バンに迎えに来てもらい、プリンセス・ホテルへ。

気温がかなり低く、空気がきな臭いようなあの独特の感覚。
真っ暗な街に、オレンジ色の街灯がぼんやり浮かぶ。

帰ってきた。



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2007/2/8作成