| テキサスA＆M大学の一般向けキャンパスツアー Howdy Crew Tour Guides 要予約。まるちゃんが行った２０１５年のとはちょっと違う気もしますが。 バーチャルツアー On-Demand Tours YouTube 動画。 テキサスA＆M大学関係者向けキャンパスツアー Campus Tour 要予約。学生や職員。 セルフガイド・ツアーのパンフ Self-Guided Walking Tour.pdf ２０１５年ごろ作成のようです。 キャンパスの伝統と見どころ Traditions 公式大学地図 Interactive Campus Map メモリアル・スチューデントセンター建物内地図 MSC Map メモリアル・スチューデント・センター内の本屋さんの大学グッズ売り場 Official Bookstore ◆駐車場◆ キャンパス内駐車場地図 Parking Maps（青い所 Visitor Parking） 一般駐車場説明 Visitor Parking 有料立体駐車場 UCG = University Center Garage カイルフィールド東側（地図） 一般人は↑↓このどちらかに駐車おすすめ。支払い後１５分以内に出庫要。 有料立体駐車場 GSG = Gene Stallings Blvd Garage メモリアルスチューデントセンター西側（地図）  テキサスA&M大学キャンパス地図ボンファイアー・メモリアル体験談ブッシュ図書博物館体験談（２０２２年１月２５日更新） |
（２０１５年５月更新）
ディスカバリーの「リビング・イン・テキサス」クラス（体験談）の遠足で、大学ツアーに連れて行ってもらいました！
↑テキサス A&M 大学メインキャンパスのMSC メモリアル・スチューデント・センター内が集合場所。
MSC内には、ビジターセンター、劇場チケット売り場、レストラン、本屋、スターク・ギャラリー美術展示室（入場無料）などがある。
先生が前もって無料団体ツアー参加予約をしておいてくれました。
全部で５０人ぐらいのグループだったかな。
写真↑撮影場所の右後ろに有料駐車場（２０２２年の時点で２時間約７ドル）、左後ろにアメフト場カイルフィールド。
集合場所へ。
↑MSC内のビジターセンター受付カウンター。
ラダータワー Rudder Tower １階にある。MSCとラダーはつながってます。
１１階のレストラン（ユニバーシティ・クラブ）（体験談）へ上がるエレベーターも近くにあり。
ラダーシアターで上演するミュージカルやコンサートなどのチケット売り場（ボックス・オフィス）も近くにあります。
予約時間になったらガイドさんと一緒に出発。
遅刻しても待ってくれません。
団体ツアーは１日数回ありますが、人気らしく、予定がわかっているなら早めに予約推奨。
団体ガイドツアーは約１時間、キャンパスの屋外を歩きます。
夏は相当暑いよ！
ツアースタート。
↑今回のツアーガイドさん。エネルギッシュで超早口・・・！
キャンパス内でよく見かけるこの軍服のような制服。
テキサスA＆M大学は軍事大学としての一面も持っていて、予備役将校訓練課程の在校生はこういう特別なユニフォームを着るようです。
で、彼はピカピカの１年生。
学年は制服で見分けられるようになっていて、
１年生（通称フィッシュ）＝黒革靴＋黒ベルト＋無地帽子、
２年生（通称ピスヘッド）＝黒革靴＋白ベルト＋黒線付き帽子、
３年生（通称バット）＝黒革靴＋白ベルト＋白線付き帽子、
４年生（通称ジップ）＝茶ブーツ＋白ベル＋金黒線付き帽子。
特に茶ブーツは憧れで、１年生の彼はすでにブーツを注文したらしい。
↑コープス・オブ・カデッツ（士官候補生団）Texas A&M University Corps of Cadets (Wikipedia)
この写真のコープス・アーチ（地図）の向こうへは行きませんでした。
が、続々とユニフォーム姿の人々が行き交います。
それがすべてイケメン・・・
どういうこと！？制服効果なのかしら。背筋が伸びてるから？引き締まってるから？
↑アカデミック・ビルディング Academic Building （地図）と呼ばれる丸屋根の建物へ。
写っている団体がツアーのお仲間。
大学、めちゃ広い。
迷路のように入り組んでます。
まるちゃん、この時点ですでに駐車場の場所がわからなくなってる。
↑アカデミックビルディングの丸屋根の真下です。
大きな鐘がぶら下がっているのは、リバティ・ベル（自由の鐘）Liberty Bell（ウィキペディア）の複製。
第二次世界大戦で多くのテキサスA＆M大学の学生が活躍した功労を称えて贈呈されたらしい。
丸天井てっぺんにはステンドグラスが入ってました。
↑丸天井の床には、こんなモザイク。
「シール」って言ってたような気が。大学の紋章ですかね。
卒業生から大学へ贈られた卒業記念品だそうです。
この紋章は踏んではいけないんだって。
キャンパス内の他の場所にもあるけど、踏むと卒業できないとか単位を落とすとか、何か不吉なことが起こるとか。
↑サリー・ロス銅像 Statue of Sul Ross
１８９０年代後半に学長だったローレンス・サリバン・ロス Lawrence Sullivan Ross さんの銅像。
彼の愛称「サリー Sully」は、ピクサーアニメ映画「モンスターズ・インク」の主役モンスター「サリー」のサリーなんだって。A&M 卒業生がピクサーの社員だったためとか。
さらに、「モンスターズ・インク２」の学校は、テキサスA＆M大学をモデルに描かれてるとか言ってましたよ！
銅像の足元にはお賽銭がタンマリ。
花壇もあり、大学生の心の支えのような場所だそうです。
ガイドさんの説明はこういう観光名所だけでなく、大学の伝統や迷信、年中行事や歴史などなどバラエティ豊か。
この大学が大好きで、お父さんもお爺ちゃんも通っていて、大学のことなら何時間でもしゃべっていられるぜ！だって。
↑これも「シール」。踏んだら不吉なことが！
サリー像前アカデミック・プラザ（地図）から線路方面のベルタワー塔 The Albritton Bell Towerを見る。
この撮影場所から右後方にセンチュリー・ツリー（Century Tree 千年樹）っていう大きなオークの樹がある。
まあ、周辺は木だらけで見分けにくいかもしんないけど。
この千年樹をカップルでくぐり通ると永遠の愛を誓う間柄になれるとか。
プロポーズ場所としても人気だそうです。
一人でくぐっちゃうと一生独身なんだって。
トラップ多すぎッ！
↑１２人目の像 12th Man (E. King Gill)
ガイドツアーのラストはアメフト場カイルフィールド前の「トウェルフス・マン」（地図）にて。
記念撮影スポット。
ここで応援練習イェル・プラクティス Yell Practice （２０２１年９月 Youtube 動画）をツアー全員でしてから解散でした。
英語が超早口で聞き取れなかった部分も多かったですが、大学公式サイトのツアーページにちゃんと載ってるので、予習・復習でカバーできると思います。
とても大きな大学で、愛校心が強く伝統を大切にする校風なため、観光名所として見ても面白いと思います。
日本からのお客さんに日本語でガイドツアーするのもいいんじゃないかな。
ここに挙げた以外にも沢山の見どころ＆伝統があるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。
（２０１５年５月更新）