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テキサス州オースティンにある「ブロック・テキサス州歴史博物館」体験談! |
◆ブロック・テキサス州歴史博物館 The Bullock Texas State History Museum / Yelp
◆場所◆
800 Congress Ave. Austin, TX 78701
地図
(Congress Ave X W.Martin Luther King Jr Blvd X W.18th St X Colorado St)
(UT大学とテキサス州議事堂の間)
◆電話◆
(512)936-4629
◆時間◆
月~土:9A~5P、日12P~5P。
閉館:元旦、イースターサンデー、サンクスギビングデー、12月24日、12月25日。
◆料金◆
常設展示:
18歳~64歳:13ドル、4歳~17歳9ドル、65歳以上&ミリタリー&学割11ドル。3歳以下無料。
隣接駐車場(18th St)10ドル。
IMAXドキュメンタリー映画(約45分):
18歳~64歳:9ドル、4歳~17歳7ドル、65歳以上&ミリタリー&学割8ドル。
IMAXフィーチャー映画:
18歳~64歳:15ドル、4歳~17歳12ドル、65歳以上&ミリタリー&学割13ドル。
テキサス・スピリット・シアター映画(16分か26分):
18歳~64歳:6ドル、4歳~17歳5ドル、65歳以上&ミリタリー&学割5ドル。
UT大学生の保護者カード Texas Parents 提示で一人2ドル引き。
会員券:
大人一人50ドル。家族60ドル~105ドル(他の博物館も入館可)。
◆備考◆
館内に軽食カフェあり。
飲食料持参可だけど、展示場内での飲食禁止。
ギフトショップはテキサス土産が沢山。
(2020年4月7日更新)
2019年3月、
春休み中にオースティンにあるブロック・テキサス州歴史博物館へ行ってきました!
3階建てで「テキサス州の歴史」に特化した博物館です。
目に留まった展示品を以下にご紹介。
↑入口すぐのホールにある「テキサス名物」のモザイク床。
写真の「番号&説明書き」は2階(土産物屋さんの上)にあります。
↑1階にある船の残骸。ボッロボロ。
ラ・ベル号 La Belle という17世紀のフランス船で、300年以上もの間ガルベストンとコーパスクリスティの中間あたりに沈没していたそうです。
どうやら2018年に展示されたばかりらしい。
↑2階にある初代テキサス版自由の女神像 Goddess of Liberty。
星を掲げている左腕以外は本物。
妙にイカツイお顔は、オースティンの州議事堂 Texas Capitol のてっぺんに設置しても下からちゃんと見えるように、わざと表情を強調した結果とか。
「おばあちゃん女神」「モデルは俺の嫁」などなど、地元民の鉄板ネタにされてきたそうな。
↑自由の女神像完成、そしてこれから天辺へ持ち上げるぜってんで、記念写真。
1888年~1985年、約100年近くもオースティンのテキサス州議事堂に君臨した初代女神様。
2019年現在も2代目女神様が議事堂てっぺんにチョコンと乗っかってるみたいです。
意識してみないと見過ごしちゃうね!
↑コットン・ジン Cotton gin。1877年製。
「ジン」は「エンジン」の略称ということで、綿花を脱穀して綿を取りだす機械だって。
コットンジン祭りというイベントがあるのですが、一体何なのかは今までよく知りませんでした。
脱穀は機械でも、綿花を手で植えて手で収穫していたのは奴隷の人々。機械を導入したせいで生産量が増え、奴隷の人々の労働時間もアップ。その季節がね・・・もろ春~8月末。超暑そう。
↑1936年発売「テキサス100周年記念皿12枚セット」。
中央にテキサス著名人・名所が繊細なタッチで描かれています。
チェコ製の陶器で縁は14金。チラッとググったら現在1枚3万円ぐらいなのかな・・・激レア商品らしい。まあ1年間しか販売しなかったみたいだし。
IMAX などの映画や、第1次世界大戦の展示場は行きませんでした。
2時間ぐらいサラッと見たかな。
ショートフィルムを見て、展示説明文などもじっくり読めば、数時間プラスされるかと思います。
子供にはちょっと退屈・・・というか、大人でも説明無しで展示物を眺めるだけだと、1回行けば十分な感じかも。テキサスの歴史を予習しておけば楽しめるのかな。