まるテキ
まるちゃんとテキサス
観光食事買物イベント公園クラス交通地図リンク
テキサスA&M大学の物理工学部が主催する、子供も大人も楽しめる実験イベント「フィジックス&エンジニアリング・フェスティバル(物理工学部祭り) 」体験談


フィジックス&エンジニアリング・フェスティバル(物理工学部祭り) Physics and Engineering Festival / 2023年の写真


2023年4月1日(土)

◆10A~11A、レクチャー
Mitchell Institute (MIST), Hawking Auditorium にて。

◆10:30A~3P、体験型実験 Hands-On Science Demonstrations。
Mitchell Physics (MPHY) & Mitchell Institute (MIST).にて。

◆11A&12:30P&2P、サイエンス・サーカス Science Circus。
Mitchell Physics (MPHY) Lecture Halls, Rooms 203, 204 & 205 にて。

◆11:30A、レクチャー
Mitchell Institute (MIST), Hawking Auditorium にて。

◆3P、爆発 Grand Finale Depth Charge Explosion。
South-side of Mitchell Physics (MPHY) の屋外にて。

◆3:30P~4:30P、レクチャー
Mitchell Physics (MPHY) Lecture Halls, Rooms 203, 204 & 205 にて。



テキサスA&M大学の Mitchell Physics Buildings とその周辺にて。
地図 / 有料駐車場(最寄り、5ドル)North Side Parking Garage / ビジター駐車場情報

無料。



テキサスA&M大学にて、物理・宇宙・航空科学系の学部 Department of Physics of Texas A&M University が主催する、100以上の実験デモが行われる体験型科学系イベント

とても人気のイベントで、特に午後からは日本の都会の駅のような混み具合になるので、開始と同時に行くのがお勧め。

ストローラーでは身動きできない狭さ。ちびっ子は抱っこ推奨

子供だけでなく大人も楽しめるイベントです。学生さんじゃなくてもOK。無料だしね!



◆◆2023年体験談◆◆


2023年4月、補習校が春休み中の土曜日だったので、久しぶりにまるちゃん&娘コンビで行ってきました!

コロナ中は中止&いいお天気だったので、超混雑することを予想して、9時半前に到着、会場前の特別イベント用看板があった有料立体駐車場 North Side Parking Garage に駐車、現金5ドル。
まだ余裕でスペースありました。

無料駐車場も停められたかもっていうタイミング。けど無料駐車場からは10分ぐらい歩く

物理工学祭り駐車場地図
↑物理工学祭りの駐車場地図(大学の説明より)。



さて。

赤子が成長した今回は、レクチャー系中心に周りました。レクチャーって1つが約1時間ある。なので、実験体験はほとんど出来ず時間切れ~~~2日間やってほしいっ!

実験系のブースは10時半オープンということで、9時半だとまだ準備中のテーブルがほとんど。
まずは MIST ビルへ入館。

ペンデュラム実験
フーコーの振り子があるホールにて、ペンデュラム・カート Pendhulum Cart の実験中。
隣のテーブルはペンデュラム・ウェーブの実験。
学生さんだと思うんですが、熱心に説明してくれはります。

10時スタートのレクチャー「Dr. James G. Potter Lecture: "The Trouble With Gravity"」を地下1階「ホーキング・オーディトリアム Hawking Auditorium」へ聞きに行く。
これは機材不良なのか慣れてないだけか分からないけど、うーん・・・って感じでした。


ここでトイレ休憩&オヤツをかきこんで、1階の実験を1つ2つ見て、またレクチャーホールへ。

レクチャー
11時30分からホーキング・オーディトリアムにて「Dr. Bonnie Dunbar(ウィキペディア) "Thinking Outside the Sphere: Exploring Space"」という元宇宙飛行士さんのレクチャーを聞く。

元宇宙飛行士さんのレクチャー
実際に宇宙に行ったボニー・ダンバーさんの講義。

宇宙自体ではなく、自分がどんな経歴でどんなことをしたのか、というお話中心。
スライド写真の使い方も上手で分かりやすかったです。


この後、隣の MPHY ビル2階へ移動、1時からの低温実験 Low Temperature Extravaganza 見学へ。

低温実験
低温実験の教室は満席&立ち見でぎっしりの人。とても暑かった。低温なのに・・・!?

低温実験
低温実験中。教授がデモンストレーションされてます。

液体窒素を使って不思議な現象が起こる様子を、風船や花や、カメラとスクリーンを使って見せてくれる。
高低差がない部屋なので出来るだけ前に座る方がよく見えます。


サイエンスサーカス
2時からは MPHY ビルの大レクチャーホールにて、サイエンス・サーカス Science Circus へ。

ボールや一輪車や輪っかを使ってショーを見せてくれました
普通の大道芸と違うのは、トーク内容が科学系
何人か子供も前に出て、ボーリングピンを渡す役をしたり。
後ろの方の座席でしたが、前のスクリーンに映し出されるのでちゃんと見えましたよ。

サイエンスショー
サイエンス・サーカスの準備中。リース・トーマスさん Rhys Thomasの一人舞台で、コメディアンなのか科学者なのか大道芸人なのか、その全部なのか、って方で、全米だけでなく世界中を周っているようです。


この後、3時からの爆発実験 Grand Finale Depth Charge Explosion を見るために屋外へ。
ところが場所取りをミスってしまい、大きな樹のちょうど裏側で実験があり、樹の上にわずかに吹き飛んだボールが見えただけでした。


そして速攻 MPHY のレクチャーホールに戻り、3時半からの天文学者さんのレクチャーへ。

エミリー・レヴェック博士のレクチャー
エミリー・レベックさん Dr. Emily Levesque (Wikipedia)のレクチャーでは、開始前の待ち時間にこんな感じのクイズが出されていて、レクチャーはクイズの答え合わせの形で進められました。
天文学者の普段の生活ってどんなの?っていう内容でした。
トークも面白かったです。


約1時間のレクチャーが終わり、レクチャーホールから出てみるとすでに実験ブースはほぼ片付けられてました・・・。
前回行った時は2歳ぐらいだった娘は、さすがに以前の記憶が無いみたいで知らぬがホトケ状態。特に「やりたかったのに~」とゴネル事は無し。まるちゃんの方が色々実験やりたかったなあ。

最後に、トイレ行って帰ろう!とフーコーの振り子近くのトイレへ行くと、オヤツが並んでいる。打ち上げパーティでしょうかね?よく分からないままに、どさくさ紛れにイチゴやクッキーなど頂き、帰宅。

来年も補習校が春休み中に開催されるなら、実験体験中心にまた来たいです!





◆◆2012年体験談◆◆


2012年、まるちゃん一家も行ってみました!

建物内外、通路や部屋、ずらりと子供向け科学教室みたいな感じの実験机が並んでます。

学生さんがやってるのかな。
質問にもすごく丁寧に答えてくれるよ!

その知識情熱見せ方の上手さに感心しました。
「プレゼンテーションの仕方」の勉強にもなると思います。


四角タイヤの自転車

まるちゃんも乗ってみた!
ガタガタするのかと思っていたら、あらびっくり。


連鎖反応の実験。

ピンポン玉が・・・・・・!おお~う。



↑全米を巡業しているバブルショー

1時間ぐらい。席取りはお早めに。
軽妙な話術と、次々作るシャボン玉がすごいよー。



まるテキイベント(目次)4月のイベント
2023年4月24日更新