まるちゃんと赤ちゃん
育児日記・6歳4ヶ月
(2005年12月27日〜2006年1月26日)

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12月28日 ◆サンタバーバラ旅行◆

長時間ドライブの末、なつかしのゴリータ到着。
モーテル6に荷物をおろし、キンダーの先生に電話してみると、つかまった!
今なら1時間ぐらい時間が空いてるというので、10分後に行くと言って、先生の家へ駆けつける。

退職しても相変わらず多忙な毎日を送っておられるようで、あっという間に時間はすぎ、バイバイ。
またまた先生の庭のサボテンなどを千切ってお土産にもらいました。(→うまく持って帰れた)

ついでにキンダーへ立ち寄る。
去年3人で作ったタイルは出来てるかなとチェックすると、あった!
壁にはめ込まれてました。嬉しい。

夕食はアヒ寿司へ。
お友達とも再会できました。

12月29日

朝食をキンダーのクラスメートのレストランで食べようと、ダウンタウンへ。
ところが、新年までずっとお休みとの張り紙・・・電話がつながらなかったのはそういうわけだったのね。
かなりがっくりしつつ、キャロウズへ。

午後はお友達と木のプレイグラウンドで公園遊び。
よく遊ぶなあ。

夕食に、別のお友達のおうちで手巻き寿司。
まる赤、大喜びで巻きまくり。

12月30日

午前中は、またまたアラメダパークでお友達と遊んでもらう。
仲良く楽しく遊べて、もっと近かったらいいのになと思う。

午後は、別のお友達のおうちへ。
旅行直後でかなりお疲れのところ押しかけてしまってすみません。
赤ちゃんは、しばらく見ないうちにすごく成長していた。早い早い!
お父ちゃんも、久し振りに仕事関係のストレス解消で、おしゃべりに夢中って感じで、リラックスしていました。

夕食に、新しく出来たカンパイ寿司へ。
サンタバーバラは小さい町なのに日本食レストランが多く、裏事情を聞くのもなかなか面白いんですが。

12月31日

朝から土砂降りの雨。
いつも行っていたコスコのモールのスタバで朝食。

以前住んでいたアパートの、お向かいのおばあさんに会いに行く。
耳が遠いので電話できないし、住所とフルネームがわからないので手紙も出せないし、ということで、直接訪問。
どきどきしながらノックすると、おばあさん、おじいさん、娘さんの全員が居た。
顔を見に来ただけ、といって、ちょっと立ち話し。とってもとっても喜んでくれて、私もお元気そうなのがわかって嬉しかった。

さらにまたお友達のお家へちょびっとお邪魔。

最後に昼食をまたまたアヒ寿司で。
お友達もかけつけてくれて、お名残惜しゅうございました。



1月1日 ◆サンタバーバラの友人へ◆

あけましておめでとうございます。

私達も遊んでくださって楽しかったです!ありがとう!
サンタバーバラまで行った甲斐がありました。
ほんとに、久し振りにゆっくりおしゃべりできて、ストレス解消できました。

サンタクルーズまでの帰り道は、ほとんど雨が降らず、大きな虹も見えて、6時半ごろ着いて、7時には年越しそばをすすっていました。
まる赤は何回かSB−SC間をドライブして、慣れてきたみたいで、ほとんど文句を言わず座っていてくれたので楽でした。
またチャンスがあればサンタバーバラ旅行します。そのときはまた遊んでね〜!

ではでは、皆様お元気で、よい1年になりますように。



1月1日 ◆サンタバーバラの友人へ◆

先日は豪華な夕食をご馳走になって、ありがとうございました。
とっても美味しかったです!!!
大晦日の朝食をいつも行っていたスタバで取ったとき、旦那様に偶然お会いしてびっくりしました。
サンタクルーズではどんなにウロウロしても誰も知っている顔に会わないのに、数年住むとやっぱり違うなあと感じました。



1月5日◆実家へ◆

今朝、正月早々第一弾のお客様が帰られました。
あんまり気が利かんから、接客は下手やなと痛感してます。
二日目は寝坊したしな。

仕事関係のお客さんだったので、やっぱりなんだかんだと気が張って、今はちょいと休憩中。
正月っぽく雑煮やら散らし寿司やら作ってみたりしててんけど。

昨日はやっと晴れたんで、お客様と4人で象アザラシ見物(写真)へ出かけました。
2時間強歩いて、まる赤にとっては大冒険なピクニックでした。
サンタクルーズもいろいろあるなあ。
鼻が大きく垂れ下がったアザラシ
明日の夜、お義母さんが南米旅行から復活します。
とりあえず、布団洗濯中・・・



1月6日 ◆日本人プレイグループへ◆

今日は場所変更のお電話くださってありがとうございました。
おかげさまで無事皆様と一緒に遊ぶことができ、誰も来ないまましょんぼり帰ることにならなくて助かりました。



1月9日 ◆お父ちゃんへ◆

お義母さんと従兄さんと3人で、ヘンリーコーウェルパークへ行ってきました。
家で昼ごはん食べました。
一休みしてから、チョウチョを見に行きます。
夕方は5人でサンノゼ行くのですか?それだったら夕食サンノゼで。



1月13日 ◆義母へ◆

無事に帰国されたようで、よかったです。
まる赤の相手や皿洗い雑炊など、いろいろとお気遣いくださってありがとうございました。
ゆっくり休んで疲れをとってください。
それから今回の旅行記を書いたら読ませてくださいね。



1月15日

まる赤と二人でボードウォークへ。
小さい遊園地
アーケード・ゲーセンで、トークンを入れてゲームをするとオモチャと交換してくれるチケットが出てくる機械があって、5ドル分遊びました。
カジノゲームだといっぱいチケットが出てくることがわかってから、ボール投げなどよりもカジノゲームに夢中。でもあっというまにトークンがなくなってお終い。

いいお天気だったので、すぐ目の前のビーチへ降りて貝殻探し開始。
何もなさそうに見えたけど、4〜5個ぐらい見つけました。

おしっこついでに、今度は遊園地へ。
前回残っていた乗り物券を使って、お気に入りのスペース・バンパーカートに乗りました。
冬は週末しか開いてない上に乗り物もほとんど動いておらず、イマイチ盛り上がりにかけてましたが、久し振りに「遊んだ!」という感じです。



1月18日

同じアパートに日本人家族の方が入られたとお聞きしていて、お会いしたいなと思っていました。
金曜日、3時〜4時半ぐらいのご都合はいかがですか?
我が家はレゴなど小さいパーツのおもちゃが大量にあって掃除が大変なので(横着者ですみません)、もしご迷惑でなければ、遊びに行かせてもらってもいいでしょうか?
お天気がよければ、近くの公園もいいですね。

ではでは、近日中に!
こちらのほうこそ、これからどうぞよろしくお願いします。



1月18日

先日、教えていただいた象アザラシの繁殖地に、2回も行ってきましたよ!
すごい迫力でした。他の動物もいろいろ見えて、面白かったです。
夕食をご一緒した教授もご案内して、とても喜んでいただけました。
ありがとうございました!

火曜日にアダルトスクールのテストを受けて、レベル4のクラスへ行くことになりました。奥様と同じクラスかなと思うのですが・・・もしそうなら、これからどうぞよろしくお願いします!



1月21日

日本語補習校説明会へ。

山を越えたサンノゼにあり、片道1時間弱のドライブ。朝ちゃんと起きてお弁当を作って運転できるか、ちょっと自信なし・・・。でも、通学範囲にこんな学校があるなんてラッキーだから、がんばって連れて行かなければ。

学校はボストンの日本語補習校と同じような感じで、1年生は4クラスあった。説明会にもたくさん来ていた。たくさんのママさんがすでにお友達関係のようで、あちこちで井戸端会議。ふぬー。

楽しく通ってくれることを祈りつつ。



1月22日

貝殻拾いへ。
近所の日本人ママさんに大きな貝殻がたくさん落ちていたと聞き込んで、まる赤と二人バケツ持参でゴウ。

聞いた場所には、確かに大きな貝殻がたくさんあったんだけど、全部2枚貝だった。(まる赤の集めているのは巻貝タイプ。)

まる赤、いきなりビーチ真ん中にある川を渡り始める。
ところが、川に横たわっている丸太は、川幅より短く、水深より細かった。
慌てて追いかけたまるちゃん共々、あっというまにビチョビチョに・・・。

こんなに集めたのだ!結局大きなカニの甲羅を見つけただけで、とりあえず退散。

途中、トイレがある公園をみつけて駐車してみる。
向かいのビーチで、3人子連れのパパさんが必死に何か拾っているのを見て、まる赤、走って行く。

そのビーチは、さっきよりも石が多く、お目当ての貝殻がたっくさん見つかった!
まるで宝の山を見つけたような気分。
二人とも夢中で拾って、あっというまに両手一杯ぐらい集めました。(後日再訪してみると、砂があがって貝殻は一つもありませんでした)

お昼になって、帰宅。
お父ちゃんに見せる。すると、お父ちゃんがヤドカリが入っている貝殻を発見!
いつのまに!

びっくりして、水道の水の中に入れたら、しばらくしてヤドカリが貝殻から出てしまった・・・またびっくりして、急いで水を捨てる。
ピクリともしないヤドカリ。死んだのか。
かわいそうなことをしてしまった。

ところが、しばらくしてヤドカリが動き出した!
まる赤、なんとかして貝殻の中へ入れる。
早く海へ返してあげないとまた死んでしまうー!!!と大騒ぎするので、昼ごはんも食べずに再度ビーチへ。

さっきの場所とは違っても海はつながっているから、と説得しつつ、近くのビーチに急ぐ。
すると、ビーチにアザラシの死体がぷ〜ん。でかっ!またまたびっくり。

でもまる赤は、アザラシの死体より、生き返ったヤドカリを助けることで頭がいっぱい。
すごい速さで走っていく。

そのビーチにはカモメがいたので、食べられないように、鳥がいない場所を目指して走るまる赤。
一旦波打ち際に置いたのに、考え直して、岩のそばへまた走る。
でも、岩のまわりは波があって近づけない。
うろうろハラハラ、必死な顔のまる赤・・・
波に乗って岩へたどり着けるような場所に放したら?

この作戦はうまく行った。
波と一緒にコロコロ転げて、海へ帰っていくヤドカリ。
興奮しきって、跳ね回りながらナニゴトか英語で叫んでいるまる赤。

帰りの車の中では「感動して涙が出てくる」と言いながら、目を真っ赤にしていました。



1月24日

日本人プレイグループへ。
行く度にどんどん新しい人と出会って、今日は子供がなんと11人ぐらい走り回っていた。
みんな年下の子供なんだけど、それでも日本人のお友達と遊ぶのは特別なようで、まる赤は毎週楽しみにしているらしい。
2歳3歳の子も、ほとんど取り合いせず、仲良く遊んでいるのはすごいことだと思う。

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