まるちゃんと赤ちゃん
育児日記 2ヶ月
(99年11月27日〜12月26日)


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◆◆夫の一番上の姉が渡米滞在中。夫は会議で留守です。◆◆


12月6日 ◆デジカメゲット◆

真ん中のお姉さん(以下、みっちゃん)がデジカメを出産祝いにくださったので、早速赤ちゃんの写真を撮っています。

最近、声を出して笑うようになりました。

今はお姉さん(一番上のお姉さん)の腕に抱かれて寝ています。



12月10日 ◆みっちゃんへ◆

姉さん滞在中に、みっちゃんがくださったデジカメで赤ちゃんの写真をとりまくりました。
その中の特選をお送りします。

上のお姉さんには、朝から晩まで、本当にお世話になりました。
ご飯もすべて作ってくださり、掃除、洗濯、買い物、赤ちゃんのオシメ、寝かし付けと、休む暇もなく働いてくださって、お蔭様で私のお乳の張りもいつになく良くって、たくさんしぼって冷凍することができました。
赤ちゃんも毎日たくさんかわいがってもらって、超ご機嫌でした。
それなのにボストン見物も全然してもらえず、申し訳ないです。
今度はみっちゃんもごいっしょに、ぜひぜひ「遊び」にいらしてください。



12月10日 ◆夫帰宅、義姉帰国◆

臨月の頃には1時間ごとにトイレに行っていたので、赤ちゃんが産まれてからの2ヶ月もあわせ、随分長い間こまぎれ睡眠で、疲労もたまり、イライラすることも多かったのですが、お姉さんが赤ちゃんの面倒と家事を引き受けてくださって、すごく体が楽になりました。
自然と笑顔も多くなり、赤ちゃんの機嫌も良くなり、夫の会議もうまくいき、来てくださってよかったです。

始めは半々ぐらいでお手伝いしていただこうかと思っていたのですが、お姉さんのお言葉に全面的に甘えて、結局は授乳以外、すべてお任せしてしまい、病み上がりのお姉さんにはきつかったのでは、と心配しています。
実の父親でもいやがる人がいると聞くウンチのオムツ替えも、自分の子供ではないのに嫌な顔一つせず代わってくださって、幸せな赤ちゃんです。

お姉さんが帰国されてから、なんだか急に家がガランと寂しくなって、夫と二人でご飯をつつきながら、「お姉さんがいないと寂しくなったなあ」と話しています。
「日本が近く感じた」そうです。
赤ちゃんと二人きりの生活になって、今のところお姉さんが作り置きしてくださったオカズで飢えをしのいでいます。
そろそろ炊事しなければ。

帰国直後の夜から、またまた夜も2時間おきのお乳に逆戻り。
夫はお姉さんに教え諭されたと言って、なるべく私の睡眠時間を作ろうとしてくれていますが、オフィスに行かなければならないので、なかなか寝不足は補えません。
お乳の張りもお姉さん滞在中に比べ、少なくなってしまいました。
お湯を飲ませるのは、お風呂上がりの一回にしましたが、ここのところゴクゴク飲むようになりました。

赤ちゃんをかわいがってくださって、私を助けてくださって、ありがとうございました。



12月15日 ◆お風呂開始&外食◆

湯船にお湯をためて、夫と一緒にお風呂に入りはじめました。
ゆらゆらお湯に浮かんで、とても楽しそうな顔をします。

お風呂上がりに、夫に湯冷ましを飲ませてもらって(飲むふりをするだけのことも多い)、その後私がお乳をあげて、おねんねというパターンが定着してきました。
夫も私も、水なんか飲んでも大きくならへん、お乳はほとんど 水でできてるからそれで十分、という考えが強いので、あんまり水を飲ませるのは気が進まないのですが、とりあえず湯上がりだけは飲ませています。

お風呂では、さっそくおしっことウンチをしました。
特にウンチは、下痢便のようなゆるゆるなのでウンチの小片が湯船に散らばり、まさに「ウンチ風呂」となりました。
おばさんが私をお風呂に入れてウンチをされた話を思い出しました。

こないだの日曜日は、赤ちゃん2回目のレストラン!

一回目は、義姉も一緒で、買い物に行って遅くなったので、ステーキレストランへ行ったのですが、カーシートごと連れ込んで揺らしていたにもかかわらず、途中でぐずりだし、夫が抱っこして私とお姉さんが食べ終わるのを外で待って、残りをお持ち帰りにしてもらうはめになりました。
車の中でもぐずるので、スーパーの駐車場の車の中で授乳。

2回目は、友人のオフェリアさんトーリーさん夫婦と一緒に、お勧めの日本食レストランへ。
どちらかというと高級レストランなので、またぐずったらどうしようと思ったのですが、お乳を持っていったのでまずまずうまくいき、お寿司のおかわりまですることができました。

「お乳を持っていった」というのは、あらかじめ搾って小袋にいれて冷凍してあった母乳をクーラーボックスに入れて持っていき、保温水筒にお湯を用意していって、ぐずりだしたらすかさず解凍、哺乳ビンで授乳という大作戦。

思っていたよりたくさん飲んだので、次回からは調乳を用意しておかないといけないようです。

その「次回」のお出かけは明日のクリスマスパーティ!
うまくいきますように。

そうそう、写真を撮りまくっているのですが、3本現像して、「赤ちゃんのおいたち」アルバムは残り2ページとなってしまいました。
最新のフィルムには、満点の笑顔が写っていたので、クリスマスカードに同封して郵送します。
乞うご期待!



冷凍お乳大作戦」の落とし穴・・・。

お乳を飲むと、ウンチが出る。

しかもドカンとでかい音付きで、店内に響き渡りました。
ウェートレスさんはくすくす笑っていたけど、赤ちゃんは「ああすっきり」とにやり。

かなわんワ・・・。



12月17日  ◆実家へ  赤ちゃんの写真送付◆

そうですか、皆さん赤ちゃんの写真喜んでくれてますか。
実物はもっとかわいいよー!
なんといっても、声を出して、動いて、しかも反応する!

赤ちゃんの好きな遊びの一つに、「物まねごっこ」があります。
赤ちゃんがアーといったらアーといい、ウウーといったらウウーという、というだけのことやけど、大興奮して手足をバタバタさせながらアーアーウーウー言ってはニコニコします。
こう聞くだけでかわいいやろー。



12月19日 ◆みっちゃんへ   実家からのデジカメ写真の感想

我が家では写真を見て皆さん「うっひょー」じょうたいです。
「ひゃっはーっ!かぅわいいなー。でかなったなー。」と口々に申しております。
ちゃあちゃんは何かを勘違いしているらしく「動かしてよ」と言ってました。
一応プリンターでコピーしたんですが、やはり、パソコンの画面の方が綺麗らしく、ちゃあちゃんはしばらくパソコンの前から動きませんでした。
お父さん、お母さん、ちゃあちゃんの3人、皆大喜びだったんですが、中でもちゃあちゃんが一番大喜びのご様子。とても会いたがってます。
皆さん何故か口を開きながら写真を見てました。何故・・・?

◆実家からのデジカメ写真の感想その2◆

いつも赤ちゃんの写真、レポート等送ってくれてどうも ありがとう。 我が家ではメールがくるのが待ち遠しくなってます。 うちがパソコンの置いてある部屋に来てパソコンの前に 座ると必ず「メール来てるか?」と皆さん覗きにきます。

以上、実家の皆様の反応でした。

デジカメいただいて、私たちもすごく喜んでます。



12月23日

赤ちゃんは最近プレイペンの両側に両手が届くようになってしまい、網目をひっかくので爪がガリガリになって、その爪で顔をひっかくので、顔がみみずばれだらけになっています。

ほとんど毎日のように爪を切るけど、深爪になるので、今日は赤ちゃん手袋をはめています。
すると、手袋ごと手をなめまくって、びちょびちょにしてしまいます。
クリブを買うか、ベッドを買うか、どうしようか、と迷っています。



12月25日

今日は初めてのクリスマス

小さなクリスマスツリーに小さな電球を飾って、コンセントにつなげると、赤ちゃん、興奮、わあ、きれいやなあ!足バタバタ、じーっと見つめてました。

クリスマスイブもあいかわらず2時間おきにお乳。
1時間以内のことさえあったりして、サンタさんが来るのを見張っているのでは?と思わせるほど寝ない・・・。当然、クリスマスの朝の私はもうろうとして起きられない。
でも赤ちゃんのヒャ―ヒャー騒ぐ声に朝寝坊もしていられず、ボーッとしたまま起きると、キッチンテーブルにサンタさんからのプレゼントが!

赤ちゃんは、プーさんの「ミュージカル アクティビティ リング」というおもちゃをゲット、さっそく遊んでみる。
私からは、耳がついた水色の帽子。

そのほか、オフェリアさんから、くまさんぬいぐるみとプレイジム(超お気に入り)。


ところが、こんなにたくさんクリスマスプレゼントを貰ったにもかかわらず、赤ちゃんは一日中ぐずってばかりでした。(昨日からだから2日中。)
お乳が欲しいのかとのませると、後でゴボッと吐くこと3回。
お乳の合間は10分ほど寝たかと思うとヒャンヒャン泣く、の繰り返し。
遊んであげてるとご機嫌ですが、ずーっと相手するわけではない。
夫は1日中抱っこする羽目になりました。

さて、夕方にはぐずったご褒美?として、ほうじ茶初体験。でもゴクゴク飲んだせいか、またまた寝ないー!

夜は、お風呂に入って暖まったら気分も良くなるだろう、とお湯をためようとすると、熱くならない。
大好きなお風呂にも入れませんでした。

ただ今クリスマスの夜9時すぎ。
いつもは7時半ごろにはウトウトし始め、8時には寝るのに、何故か今日は、一人元気な赤ちゃん。
夫と私は少々(かなり)疲れております。

夫 「遊んだら寝るやろか・・・?」
赤ちゃん 「フンギャアー!」
夫 「お父ちゃんは疲れてきたわ。やっぱりスーパーやなあ、かなわんわ。」
そういって、「Baby Book」(日本語版ベビーブック)をひろげ、「飲ませすぎ」の症状を調べるお父ちゃんでした。

今晩は寝てくれるかなあ・・・はあ・・・。

夫はこんなにいい子にしていたにもかかわらず、サンタさんはきませんでした。(私には来た)
ふてくされております。かわいそう・・・。


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