◆まるちゃん散髪体験記◆


用意してきた見本の写真を見せ、「Big Hair」にしないで欲しいこと(渡米直後に行った散髪屋では爆烈パイナップル状態にされた)や、後でパスポート更新用写真を撮りに行くということを説明。10年間見ることになるわけやからねー。

まずはトイレへ行ってケープを着ろとのこと。ついでにおしっこもして、さ、シャンプー!まるちゃんシャンプーしてもらうの好きやから・・・ところが耳に泡やら水やら入れまくられ、非常に不快!
ぬぬぬ・・・。

気を取り直してカット開始。ケープをゆるゆるにとめているため、首元から髪がどさどさ入ってくる・・・ぬぬぬ。何度もとめなおしてくれるが、効果なし。
カットはやけに時間がかかり、髪が乾いたので霧吹き。観葉植物に水遣りしてるような感じ・・・顔と耳にかからないようにして欲しいが、こういうものだったっけ?とがまん。

2時間後、ようやく顔の髪を払ってくれたので目を開けると、鏡にはモンチッチが映っていた。
「写真よりちょっと短いけどね。」って、むっちゃ短いやんけ!そこに落ちてる髪の毛くっつけてちょーだい!とお猿の内心は煮えたぎるものがあったが、口をついて出た言葉は「Good」。自己嫌悪に陥る。

チップ含めて36ドル(クレジットカード使用不可)。あーあ、旦那と同じ髪型かー。旦那の散髪は私がして、15分で無料やねんけどなあ、ぬー。

ちくちくするので帰宅直後シャワーを浴びるが、ブラジャーは当然ながらパンツまで毛だらけ。
もうこりごり。 ま、シャンプーが信じられないほど楽チンになったことだけは感謝感謝。
次は丸ボーズか!?

ちなみに、1999年体験で、マシュピーの Mirage Hair Salon でした。


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