第8回「マシュピー・ナイト・アット・ザ・ポップス Mashpee Night at the Pops」体験談

すごい人出。1万5千人以上が集まるらしい。

ほとんどの人が折り畳み椅子持参、クーラーボックスにジュースやサンドイッチを入れて持って来ている人も多数。
コモンズ内のアイスクリーム屋や、サンドイッチ屋、ピザ屋、コーヒー屋のテイクアウトをしている人も多数。
まるちゃんたちは夕食後に行ったが、スターバックスで「コーヒーフラプチーノ」「チーズケーキ」、スターマーケットでポテトチップ&水を買った。

ボストンのチャールズリバー沿いにある野外コンサート会場「ハッチシェル」のような感じの舞台で、ケープコッドオーケストラだかケープコッドポップスだかの演奏がある。
ボストンポップスにはちょびっとおよばず、の腕前だからか、観客はいたってカジュアル。おしゃべりに余念がない。

座る場所がなくて、かなり後ろの方にやっと座ったんだけど、ふと顔を上げると目の前には見渡す限り白髪の海が広がっていた。
ケープコッドは老人人口が異常に高い、ということを実感。


クライマックスの花火!!

今までで一番近くで見た花火となった。

演奏テント向かって左手に集中して上がったが、あまりに近すぎて、一口サイズにちぎれた花火の火薬入れのダンボール破片がバラバラ落ちてきて、びっくり。
私の足にも一つ当たった。
たまに火の粉が降ってくることも。
ほとんど真上に花火が見え、爆発音も間近で迫力満点、ちょっと怖かったほど。防空壕に隠れたくなるぞ。
まるちゃんは妊娠中だったので、お腹の赤ちゃんがびっくりして飛び出さないか、花火で火傷しないか、ちょっと緊張した。

欠点は、ぎりぎりに行くと駐車場と椅子を置く場所を探すのに一苦労。
コモンズ内にトイレが一つしかなく、特に女性用は個室が3つのみ。3回ある演奏休憩時間は長い行列、永遠とも感じられるトイレ待ち時間。
花火終了時にはトイレは閉まってしまう。

今年は、同日同時刻に近くのバーンステイブル・フェアグラウンドで有料コンサートもあり、R151は帰宅の車でひどい交通渋滞となった。

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1999年更新