ハーベスト・フェスティバル体験談
2001年9月21日(金)マシュピーのバーンスタブル・カウンティフェア・グラウンドへ!
グラウンドは広いけど、出店はちょびっと。でも、ヘイライド(干し草トラクター)や、ドラム缶のミニ汽車、ポップコーンやパイもある。
まる赤(2歳1ヵ月)、ヘイライド↓初体験!お父ちゃんとまるちゃんも初体験。
一人1ドル払って、10人くらいと一緒にトラクターの荷物部へ乗り込む。干し草がしきつめられていて、ひなびた匂いがそれっぽい。
フェアグラウンドを一周する間に、あちこちに馬が見える。車高が高いので眺めもいいし、なんだかいい感じだ。運転は乱暴で、しっかり捕まえていないとまる赤が放り出されそう。
まるちゃんがパンプキンパイを買っている間に、お父ちゃんとまる赤、ポップコーンをゲット。「まる赤が他の子供のポップコーンを取ろうとして、ついでにその子のジュースをこぼして、お父ちゃんに怒られて泣いた」、とかで、涙の跡が。でもポップコーンがやめられないらしく、次々食べるまる赤。
パンプキンパイは、アメリカで食べるやつは何故か皆同じ味。あま〜い。(実はまるちゃん、これが結構好き。)缶スプレーの生クリームを乗せてある。
3人でピクニックテーブルに座って食べていると、隣の人が写真を撮る。それから、近づいてきて自己紹介、新聞社の者だけど、写真を掲載するかもしれないので名前を教えてくれ、とのこと。(でも、結局載らなかった。新聞買っちゃったよー)
たんぽぽがたくさんあって、綿毛を見つけてはふ〜ふ〜するまる赤。延々とやっている。途中で乗馬の様子を見物したり、あひるや牛を見物したり。
チルドレンズミュージアムや図書館で知り合いになった家族にも会った。行く所ないから、こういうイベントではよく会うのだ。
巨大なオレンジ色のかぼちゃ↓が次々と運び込まれるのを見物。
左隅に見えているトラックに積んできて、展示会場まで乗り入れ、男の人6人ぐらいでシートごと持ち上げて、ヨチヨチと降ろす。500ポンドとか800ポンドとか、小錦なみのかぼちゃたち。形がいい、重い、おもしろい形、などのカテゴリー別に審査があるらしい。
アラスカでは夏の日照時間が20時間とかなので、放っておいても野菜は巨大になるのだけど、ケープコッドではそうもいくまいて。肥料をガンガンやったり、水のかわりに牛乳をやったり、それぞれ秘術をほどこすらしい。
おいしいんやろか?