マシュピー図書館での
赤ちゃん本読みクラス」体験談


水曜日朝9時半のクラスに行ってみました。

小さな部屋に赤ちゃんと大人のペアが3〜7組、円座に座ります。

先生のような人が一人いて、大きな絵本を見せながら読んでくれます。
参加者には小さい版の絵本を配ってくれるけど、これは後で回収される。

初めの何分かは、初めて参加した人のためにクラスの説明をしたり、登録者の出欠表を書いたり。

次に、アメリカ版の「げんこつやまのたぬきさん(英語の歌)」のような、手遊び歌を何曲か。

それから絵本を2,3冊読む。

その後、中央におもちゃがばらまかれて、赤ちゃん達は取り合いをしながら遊び、親たちはそれぞれ隣の人としゃべったり、先生に質問したり。

1時間後、解散ですが、子供コーナーにたまっておしゃべりの続きをするお母さん達もいます。

参加者にはお父さんもいるし、4歳ぐらいの上の子を連れてきてたり、2ヶ月ぐらいの赤ちゃんを連れてきてたり。
1歳未満対象だけど、それがどうした、という感じです。



◆(まるちゃんから友人へのメール)

もう水曜日の図書館はやめちゃったの?
私たちはとりあえず毎週参加してます。今日も行ってきたよ。

初めの日のメンバーに加えて、4組ほど加わってます。
そのうち、もうすぐ2歳になるという女の子が二人いる。新生児の赤ちゃんとお兄ちゃんの二人を連れてきている人も。
みんな、ちゃーんとお母さんの膝に座って絵本を読んでいる。
うちの赤ちゃんがそれを見て、真似してくれるのを期待してるんだけど、ぜんぜん駄目だー。
本を本棚から引っ張り出すのはやめてくれました。

2歳間近の女の子のお母さんを、どっかで見たこと有るなあと思ってたら、ファルマス・ナイトスクールで英会話教えていた先生のうちの一人だったよ。

赤ちゃん(12ヶ月)はあいかわらず、とてもアクティブなので、抱っこポーチで絵本タイムをやりすごして、途中騒ぎ出したら図書館の中を歩きまわって、ちょっとクラスに戻って、また図書館中を歩き回って、というのを繰り返して、クラス終了の時間がきたら、子供コーナーでたむろしているお母さん達とちょびっとだけお話してから帰ってます。
こっちの英語がヨロヨロなので、初めはむこうもどう接していいかわからないのかもしれない。
赤ちゃんを追いかけないといけないので、なかなか会話が進まないし。

それでも、私たちの名前を覚えてくれている人が増えてきたようなので、嬉しいな。



◆マシュピー図書館 Mashpee Public Library(公式サイト)

グーグル地図: 64 Steeple St, Mashpee, MA 02649



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2000年ごろ作成