アラスカ 〜 マサチューセッツ
カナダ横断引越し日記


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1997年5月31日(土)第17日目


朝8時前に起き、荷物まとめ8時50分ごろモーテル出発。東へ。
ダウンタウンを過ぎたところでガソリン入れ、ドーナツとジュース買い、車の中で朝食。
オタワ川を左に見つつ(↓写真)、モントリオールへ。



17号線を通る。
緑がいっぱいで、もやっており、印象派の絵の様な風景。
曇り&晴れ。
車中で日記。


11時、ケベック州 Quebec へ入るが看板の写真撮り忘れる。
インフォで地図もらい、行き方教えてもらうが、まわりはすっかりフランス語圏


11時半、モントリオール Montreal 入り。
40号線の高速を走り、町中へは入らず。
日系の会社目に付く。トヨタ、パナソニック、ソニー、スズキ・・・。



モントリオールは広大な町。
ちと面白味に欠ける?
気温摂氏22度。
40号線から道がくっついたり離れたり。
道の雰囲気(↑写真)は、大阪御堂筋線を思わせる。


ケベック州に入ると、ガソリン代高い。
オンタリオ州では、オタワが一番安かった。

12時ごろ運転する。
シーニックルートだと薦められた道(↓写真)、38号線に入るまで、高速に入ったり出たり。
夫のナビゲーションで。



Ramp へ入った時、死角に車がいて、右へ車線変えようとしたらぶつかりかけ、左へ切ると左にもぶつかりかけ、しばらくドキドキ。
38号線に入った所で、また運転交替してもらう。

住宅を抜けると、小奇麗な芝生付きの家、右にはローレンス川(↓写真)(?)。



景色はまあまあだけど、のろのろ運転。
ラジオはフランス語となっている。

車中で、朝買ったドーナツ1つと、Snapple という名前の洗剤味のレモネード。


3時半、ケベック州の Ste. Foy という町のインフォでトラベロッジ Travelodge への行き方を聞き、チェックイン。

すぐにケベックダウンタウンへ向かう。
中心の地下に駐車。

オールドシティ Old City と呼ばれる、石垣の中にある石畳の坂の多い、店の多い町を歩く。
路地も多く、土曜日のせいか、人々であふれる。
アーティスト多数。絵を売っていたり、似顔絵、笛、ギター(↓写真)



道端にカフェテリアが出て、そこでビールやワインを飲んでいる人々。
たまに日本語のメニューを見かけたりも。
路地の絵を買うか迷うがやめ、絵葉書買う。


ローレンス川が見えるお城ホテル(↓写真)の近くで、ソフトクリーム食べる。



近くの教会を通りかかったら、ちょうど結婚式(↓写真)が終わって、花嫁さん一行が出てきた。
参列者はシャボン玉を作っていた。



夕食、クレープ屋へ。
私、イチゴクレープに、チョコと生クリームを増量頼んだら、皿中チョコの海になっていた。
もともとついていたのかも。
生オレンジジュースも。
夫、ベーコンやアスパラガス、卵入りのクレープ。
始め、味無いといっていたが、最後はおいしいと。


またブラブラし、再度お城ホテルそばのベンチに座る。
昼に増しての人々、大道芸人。旅の記念に何かお土産買おうということで、ジグソーパズル(お城ホテルの絵)と、冷蔵庫にくっつけるマグネットを買う。


夕暮れが近づき、また店へ。
今度は道に出ているカフェで、カフェラテのディカフェと、ケーキ(↓写真)
夫、ラージサイズを頼んだら、どんぶり鉢みたいなボールにカフェラテが入って出てきて、どうやって飲むか、考え込む。
ケーキは、私はマンゴーチョコ。
おいしかった。
夫はコーヒーケーキ。



雷鳴り出したし、暗くなってきたので、帰る。
車も人も混み混み。城壁を出たあたりで雨が降り出し、外で夕食とっていた人々が屋根のある通路に避難していた。
暗くて、表示も小さくてわかりにくかったけど、無事トラベロッジへ。


夕方、実家へ電話。母、父、祖母と話す。
父「えらいことになっとるのう。」

夫も実家の母へ電話。
シャワーの後、夫、Email 送ろうとするが、電話がつながらず。

11時ごろ、キングサイズのベッドで寝る。


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