まるちゃんがアラスカで出会った人物 中国人トリオ
まる栗メインメニューへ ◆ アラスカもくじへ ◆ 人物もくじへ
スンさん
英会話教室のクラスメート。中国人のおじさん。
北京大学の教授だった。掘削の専門家。
奥さんと子供を中国に残して留学してきたが、落ち着いたら呼び寄せるつもり。
もともとはシルクロードの何とか言う町の出身。
フェアバンクスには96年秋に来たが、新顔なのにこちらの中国人コミュニティのチーフに選ばれた。
ジョークが好きらしい。いつも笑顔で話すが、英語は独学なのか、聞き取りにくい。
夫と同じ数学の授業を取っていて、いつも夫の前の席に座っていた。
シェンさん
スンおじさんと同じ大学&専攻出身。現在はスンさんとルームメイト。
どもって早口でしゃべるので、とても聞き取りにくい。
中国の大学卒業後、セールスマンをしていたが、スンさんと一緒にフェアバンクスへやってきた。
細身、細面、少し神経質そう。七三分けの髪の毛はペタンとしている。
チェンさん
ハンバーグ型の顔。髪の毛を短く刈っているので、失礼ながらゾウリムシを連想させる。
スンさん&シェンさんのルームメート。中国人のおっちゃんばかり3人で暮らすってどんなんだろう?
ミネラル(鉱物)専攻。中国の西安出身。
3人の中では一番聞き取りやすい英語を話す。
英会話の先生は、先生がしゃべる後からチェンさんがブツブツと真似をするので、しゃべりにくくて仕方がないと愚痴っていた。
英会話の先生のお母さんが送ってくれたという「セブン・レイヤーズ・クッキー」を持って帰れと勧められたときは、「甘すぎるから」とピシャリと断っていた。
まる栗メインメニューへ ◆ アラスカもくじへ ◆ 人物もくじへ